校長あいさつ
本校は、函館市民の台所である「中島廉売」や五稜郭戦争で活躍した「中島三郎助」の最期の地、また千代台陸上競技場や市民プール、オーシャンスタジアムなどを校区とし、今年度開校91年を迎える伝統ある学校です。
本校では、教育目標である「なかのよい子 かんがえる子 じしんをもつ子 まけない子」の実現に向け、教職員一同、子どもたちの成長を全力で支援しています。
令和7年度の始まりに当たり、本校の学校運営の方針についてお知らせします。
【学校教育目標について】
本校では、「中島(なかじま)」の頭文字から以下の4つを学校教育目標としています。
・「なかのよい子」: 周囲と協力し、良好な人間関係を築ける子ども
・「かんがえる子」: 情報を活用し、自ら考え、新たな価値を生み出せる子ども
・「じしんをもつ子」: 学習や運動を通して、自信と自己理解を深められる子ども
・「まけない子」: 目標に向かって、粘り強く努力し続けられる子ども
【今年度の重点目標について】
今年度は、特に「かんがえる子」と「じしんをもつ子」を重視し「よりよく考え、確かな自信をもつ子の育成」を重点目標としています。情報化やグローバル化が進む社会で、子どもたちが自ら考え、自信を持って行動できるよう支援していきます。
子どもたちの成長には、学校・家庭・地域の連携が不可欠です。今後も、皆様と協力し、子どもたちの成長を温かく見守っていきたいと考えています。
子どもたちが夢と希望を持ち、未来へ羽ばたけるよう、教職員一同、全力で教育活動に取り組みます。今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。
校長 目黒 範和